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千葉県 船橋市 K様 ご実家のお片付けのご依頼でした。

更新日:2022年8月13日

ササットクリーン吉田です。

ご実家の片付けでご両親を説得するアドバイスをご紹介します。




「捨てる」でなく「手放す」

「捨てる」という言葉は使わないようにします。この捨てるという言葉は親が拒否反応を起こす代表的な言葉です。「捨てる」と言う代わりに「手放す」という言葉を使います。同じ意味合いではあるのですが、「捨てる」は「子どもから捨てさせられる」と言う強迫観念が生まれやすく、「手放す」は自分が意図的に処分する意味合いが生まれやすいのです。 つまり主体的に片付けをしている→手放すことができた→部屋がきれいになっていく。これを繰り返すことで自信が生まれます。片付ける行為が、未来の明るい人生のためにする行為であることが明確になっていれば、行動に移しやすいのです。

片付けた後の人生をイメージ

子どもの都合で捨てさせられていると捉えられるのが一番問題を生じやすいのです。家を片付けて、その後どのような人生を送っていきたいのか? このイメージを作るように心がけましょう。

例えば、お友達とお茶がいつでも出来るような空間を作る。自分の新しい趣味の部屋を作る。油絵を習うとか、詩集を作るなど親が子供の頃にしたかったこと、空想していたような人生を思い描く。片付けが親の未来の明るい人生につながることを理解してもらうことが重要です。それを今なら始めることができるのです。時間と資金の余裕がある時期だからこそできることなので、それをせずに人生を閉じる事は、もったいない話です。モノを使わずに後生大事に収納していることが、モノを大切にしていることではないのです。

モノ探しの無駄な時間をなくす

本当にもったいないのは、残りの人生を自分がしたかったことに使えないことです。モノが多くなればなるほど探し物の時間が増え、自分らしく生きる時間が減っていきます。この話をいかに親にうまく伝えられるかということが大きいかもしれません。一日のうち、探しモノに使う時間は何分ありますか? その分数に365日を掛けてみましょう。無駄な時間のなんと多いことかがわかります。




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